いつも lonova をご利用いただきありがとうございます。本日、先生向け機能を大きくアップデートしました。
これまでの lonova は「小論文のAI採点・添削」が中心でした。今回のアップデートで、記号・用語・計算・記述・論述・小論文まで、テストをまるごと1つで扱えるようになります。小論文指導はそのままに、日々のテストの採点負担まで軽くするための進化です。
今回のアップデートの要点
- 問題作成・配信:6つの解答形式を1つのテストに混在でき、形式に応じて自動採点・AI採点・先生採点が自動で振り分けられます
- 採点表(ルーブリック):証明・論述問題は、模範解答からAIが採点表を生成。確認・編集してそのまま採点に使えます
- 4つの配信形態:宿題・テスト・模試・自由入力。AI採点結果を生徒にいつ見せるかも配信ごとに選べます
- 紙のテスト対応:問題用紙・解答用紙の印刷から、答案の撮影・読み取り・採点までを1つの流れで
- 答案確認:先生の対応待ちがひとつの画面に集まり、キーボードでテンポよく採点できます
- 個別分析:生徒一人ひとりの観点バランスとスコア推移がグラフで見られます
問題作成・配信が新しくなりました
サイドバーの「問題作成・配信」から、新しい問題作成画面が使えます。
1つのテストの中に、記号問題・単語/用語問題・計算問題・書取り問題・証明/論述問題・小論文を自由に組み合わせられます。採点方式は形式ごとに自動で決まります。
- 記号・単語/用語・計算 → 自動採点(別解や許容誤差の設定も可能)
- 証明・論述 → AIが採点表で採点
- 小論文 → AIが5観点で採点(従来どおり設問適合・論理性・構成・具体性・文章力)
- 書取り → 先生採点(解答欄を自動で用意)
証明・論述問題は採点表でAI採点
記述問題の採点で悩ましいのが「観点のブレ」です。今回から、模範解答を入力するとAIが評価要素に分解した採点表を生成し、その場で内容を確認・編集して確定できます。
「結論が示されている」「根拠が挙げられている」といった要素ごとに配点され、別解や表現の違いがあっても要素を満たしていれば正しく評価されます。同じ採点表で全員を採点するので、基準が揃います。
配信は4つの形態から選べます
作った問題は、目的に合わせて配信できます。
- 宿題:締切日時のみ設定
- テスト:開始〜終了の時間枠つき
- 模試:時間枠+ランキング公開
- 自由入力:すべて手動設定(期限なしの常時公開も可能)
あわせて、AI採点結果を生徒にいつ見せるかを選べるようになりました。宿題は提出後すぐに結果が届き、テスト・模試では「先生が確認して返却するまで結果を伏せる」運用ができます。
紙のテストも、撮影するだけ
教室では紙で実施したい、という声にお応えして、問題用紙・解答用紙の自動生成・印刷に対応しました。回収した解答用紙は撮影するだけで読み取られ、そのまま自動採点・AI採点に進みます。読み取りの確信度が低い箇所はハイライトされるので、先生は気になるところだけ確認すれば大丈夫です。
答案確認がひとつの受信箱に
サイドバーの「答案確認」に、先生の対応待ち(手動採点・読み取り確認・添削依頼・返却)が全クラス横断で集まります。
答案を開くと要確認の問題が1問ずつ順に表示され、○・△・×と部分点をキーボードショートカットで素早く付けられます。確認が終わったら「返却」ボタンで生徒に結果が公開されます。
生徒一人ひとりの分析ページ
生徒一覧から生徒を選ぶと、観点バランスのレーダーチャート(クラス平均との比較つき)とスコアの推移グラフが見られるようになりました。どの観点が伸びていて、どこでつまずいているかがひと目で分かるので、声かけや面談の材料としてお使いいただけます。
生徒のみなさんへ
生徒向けにも変化があります。先生からテスト形式の課題が届くようになり、提出すると(先生の設定に応じて)採点結果・観点別スコア・AIからのフィードバックが表示されます。図表つきの問題にも対応しました。いままでどおりの小論文添削も、もちろんそのまま使えます。
今後も、先生の「教える時間」と生徒の「書く時間」を増やすためのアップデートを続けていきます。ご要望・ご感想はお問い合わせフォームからお寄せください。



